最終更新日:2024年3月30日
現地での情報収集の手段として、スマートフォン（またはタブレットやPC）は必須といってもよいでしょう。日本で相当に準備をしておかない限りは現地で調べたいことが発生するでしょうし、最新情報を得るにはインターネットは最適の手段です。ホテルのPCも必ず使用できるとも限らないですし、日本語の入力もできないケースが多いです。さらにスマートフォンはカーナビとしても欠かすことができません（"カーナビのページ"をご覧ください）。それ以前にメールやLINEで日本に連絡したいのでスマホが必要という方の方も多いのではないでしょうか？
アメリカのホテル、モーテルでは無料のWiFiが使用できるケースがほとんどです。ですから、宿泊場所でのみ通信できればよいという方は、それ以上の準備をする必要はありません。しかしながら、実際には移動中や観光スポットでも通信できれば非常に便利です。
同行者の中にソフトバンクのスマートフォンをお持ちの方がおられれば、この問題はそれほど気にする必要はありません。「アメリカ放題」を利用できますので、そのスマホ起点にテザリングで接続すれば全員の方の接続手段が確保できることになります。アメリカでの使用に焦点を当てると、「アメリカ放題」を無料で利用できるソフトバンクは有利です。
domocoやauをお使いの方も、1日1000円程度で接続し放題のサービスを利用できます。テザリングでにて4名で利用すれば、一人当たり1日250円の計算となります。1名のみが回線に接続し、そこを起点にテザリングで使うことがポイントです。
しかしながら、domocoやauの方のみで旅行される際はWiFiルーターをレンタルすることをおすすめします。携帯電話のサービスよりも安い値段で、同等以上の通信手段を確保できるからです。ソフトバンクの方も、「アメリカ放題」は地方部では繋がらない場合があり、その際に設定を間違えてしまうと高額の通信料がかかってしまいますので、できればWiFiルーターをレンタルされる方が安心です。MOVOをご使用の方もWiFiルーターを利用しましょう。
電話もIPフォンでかければ安価で済みます。IPフォンを利用されていない方はSmartTalkであれば基本使用料が無料でIPフォンを利用できます。基本使用料が無料の分、通話料は少し高い（それでも普通の電話と比べると圧倒的に安い）ですが通話しない限り一切料金はかかりません。
WiFiルーターの連絡は有名どころですがイモトのWiFiがおすすめです。他のレンタル会社よりお得にレンタル可能です！コースですが、4Gと3Gがありますが、郊外に行くと4Gが使えないケースが多いので3Gで十分です。容量も屋外ではGoogle Mapのナビ使用が中心であれば500Mで十分事足ります。
アメリカの国土は日本の20倍以上あります。日本以上に郊外に出ると電波が届かないケースが多いです。ソフトバンクの「アメリカ放題」はsprintの電波を使用していますが、グランドサークル内の小さな町では基地局がないこともあります。その点、レンタルのwifiルーターは複数の会社の電波に接続しますので比較的広範囲で使用できます。
