最終更新日:2023年5月28日

6日プラン(現地3日)<時計回り>
以下のプランに記載した時間はいずれも目安ですが、移動時間には多少余裕を含めています。
「グランドキャニオン」「アンテロープキャニオン」「モニュメントバレー」を3日間かけて巡るこのプランです。それなりに余裕があるプランですので少し時間がもったいないようにも感じますが、初めてグランドサークルをドライブされる方はこれくらいの余裕があった方がよいかも知れません。
- 難易度:★★☆☆☆
- 総日程:5泊6日(現地4泊、機中1泊)
- ドライバー:2名以上を推奨しますが、1名の場合は休憩を頻繁にとるようにしましょう。
- 食事:朝食はホテルで、昼食は余裕をもって食べることができます。
プラン中の赤字は観光を示しています
- 0日目(到着日)
- 時差の関係で日本出発日と同日の夕刻にラスベガスに着きます、到着日はゆっくりと休みましょう(元気があればビュッフェやカジノをお楽しみください。3日目は夕刻くらいにラスベガスに戻ることも調整できます)。
- 1日目
- 07:00~13:00(6時間) ラスベガス ⇒ ペイジ(1時間の昼食を含む)
- 13:00~15:00(2時間) アンテロープキャニオン観光(ツアー:要予約):その後、ホースシューベントやレイクパウエルを観光
- ペイジ泊
- 2日目
- 07:00~10:30(2.5時間)ペイジ ⇒ モニュメントバレー:時差+1時間
- 10:30~14:30(3時間) モニュメントバレー観光(1時間の昼食を含む)
- 14:30~17:00(3.5時間)モニュメントバレー ⇒ フラグスタッフ:時差-1時間
- フラグスタッフ泊
- 経済面を考慮するとフラグスタッフ泊(またはウイリアムズ泊)になりますが、グランドキャニオン付近に泊まれば2日目の夕刻と3日目の早朝のグランドキャニオンを無理なく観光できます。せっかくの機会ですのでぜひご検討ください。おすすめです!(詳細は"グランドキャニオンのホテルに宿泊しよう"をご覧ください)
- グランドキャニオンから少し遠くなりますが、ペイジに宿泊する選択肢もあります。
- 3日目
- 07:00~09:00(2時間) フラグスタッフ ⇒ グランドキャニオン
- 09:00~11:00(2時間) グランドキャニオン観光
- 11:00~17:00(6時間) グランドキャニオン ⇒ ラスベガス(1時間の昼食を含む)
- ラスベガス泊、翌日帰国の途へ(翌々日に日本到着)
- グランドキャニオンで日の出を見たい場合は出発時間を早めてください。
6日プラン(現地3日)<反時計回り>
以下のプランに記載した時間はいずれも目安ですが、移動時間には多少余裕を含めています。
"グランドキャニオンのページ"に書いたとおり、グランドサークルの中で雨の可能性が比較的高いのがグランドキャニオンです。早朝や夕刻のグランドキャニオンは見れなくなってしまいますが、日程の余裕のある6日プランであれば、反時計回りルートで計画を予定を立てておき、天候が怪しそうな場合は直前に時計回りルートに変更することで雨の日を避けることができる可能性があります。
- 難易度:★★☆☆☆
- 総日程:5泊6日(現地4泊、機中1泊)
- ドライバー:2名以上を推奨しますが、1名の場合は休憩を頻繁にとるようにしましょう。
- 食事:朝食はホテル電話、昼食は余裕をもって食べることができます。
プラン中の赤字は観光を示しています
- 0日目(到着日)
- 時差の関係で日本出発日と同日の夕刻にラスベガスに着きます、到着日はゆっくりと休みましょう(元気があればビュッフェやカジノをお楽しみください。3日目は夕刻くらいにラスベガスに戻ることも調整できます)。
- 1日目
- 07:00~13:00(6時間) ラスベガス ⇒ グランドキャニオン(1時間の昼食を含む)
- 13:00~15:00(2時間) グランドキャニオン観光
- 15:00~18:00(3時間) グランドキャニオン⇒ ペイジ
- ペイジ泊
- 2日目
- 07:00~10:30(2.5時間)ペイジ ⇒ モニュメントバレー:時差+1時間
- 10:30~14:30(4時間) モニュメントバレー観光(1時間の昼食を含む)
- 14:30~16:00(2.5時間)モニュメントバレー ⇒ ペイジ:時差-1時間
- ペイジ泊(連泊)
- 2日目の夕刻、3日目の午前にペイジで時間に余裕がありますので、ホースシューベンドやレイクパウエルを観光しましょう。
- 3日目
- 07:00~09:00(2時間) アンテロープキャニオン観光(ツアー:要予約)
- 09:00~15:00(6時間) ペイジ ⇒ ラスベガス(1時間の昼食を含む)
- ラスベガス泊、翌日帰国の途へ(翌々日に日本到着)
<グランドキャニオンの雨を回避する>
6日プランの半時計回りルートでホテル、アンテロープキャニオンを予約しておきます。アメリカ到着日(0日目)にグランドキャニオンの天気予報を確認し、1日目が雨天、3日目が晴天の可能性が高そうであれば、1日目に予定していたグランドキャニオンを3日目に変更します。ホテルの予約、アンテロープキャニオンのツアー変更、キャンセルは必要ありません。
(1日目)ラスベガスからペイジに移動し、ホースシューベンドやレイクパウエルを観光 <ペイジ泊:変更なし>
(2日目)ペイジを拠点にモニュメントバレーを予定通り観光 <ペイジ泊:変更なし>
(3日目)朝にアンテロープキャニオンを予定通り観光し、その後、グランドキャニオンに移動する。グランドキャニオンを観光後、ラスベガスに移動 <ラスベガス泊>
3日目が多少ハードにはなりますが、ホテルの予約やアンテロープキャニオンのツアー変更が必要ないことがポイントです。 アメリカの天気予報の精度はあまり高くはないように思われますが、次の日の天気予報であればそれなりに高い精度になります。0日目の時点でグランドキャニオンの天気を確認し、1日目が雨の可能性が高そうであれば、1日目のグランドキャニオン訪問は避け、3日目に天候が回復することを祈ることになります。グランドキャニオンで3日間雨が降り続けることは稀ですので、1日目が雨であれば3日目は晴れることが多いように思われます。日程に余裕がある6日プランであればこそ可能となる変更プランです。