グランドサークルのドライブ旅行における食事と食料の調達について紹介します

最終更新日:2024年3月30日

グランドサークル

現地での食事

グランドサークル巡りにおいて、食事をどうするかは悩ましい問題です。食べる場所がない、食べる時間がない、の2つの問題に直面します。

スーパーで調達して食べよう

アメリカのレストランは一般的に値段が張る場合が多く、少し食べただけでも1人数千円くらいになる場合もあります。さらに、10~20%程度のチップを支払いに上乗せする必要もあります。見知らぬ土地で初めてのレストランに入るのに勇気が湧かない人もいるでしょう。  

そういった場合、スーパーマーケットで食材を買って、ホテルの部屋で食べる選択肢があります。周りに気を使うことなく、気の知れた仲間と部屋で食事できますし、アメリカのスーパーで買い物をすることも異国気分を味わうことができて楽しいものです。何よりスーパーの価格は外食費と比べて非常に安価です。

スーパーで買って部屋食をしようと思われる方は、お箸(割りばし)を日本から持参されることをおすすめします。紙皿やプラスチックフォーク、コップは現地でも安く調達できますが、お箸は滅多に売っていません。また、小型の包丁かナイフを持っているとスーパーでの買える食材のバリエーションが広がります。

アメリカのスーパーでおすすめな食材に果物があります。日本ではめったに見かけない珍しい果物にぜひチャレンジしてみましょう。また、チキンは比較的安価で買えることが多く、かつ、味もハズレがありません。あとはサラダ(既にカットしてあり洗う必要がないもの)と現地で購入するドレッシングの組み合わせも鉄板です。  

朝食

朝食に関しては、セットになっているホテルも多く、時間的に問題がなければホテルで済ませるようにしましょう。ただし、朝早くホテルを発つ必要がある場合は、前日にスーパーで買っておいた食材を部屋で食べる手もあります。

昼食‐車中食のすすめ

昼食に関しては、特に地方ではそもそもレストランがないというケースもあります。また、ローカルなレストランに入るのは普段にも増して勇気が必要ですし、当たりはずれも大きいように思われます。更に、ロングドライブの場合はそもそも時間がないという問題もあり得ます。

そこで、昼食に関しても、スーパーで買っておいて車の中で食べるという手があります。時間がない時には1人が運転し、その間に他の人が食事をすれば時間を節約することもできるでしょう。スーパー以外にも、ガソリンスタンドに併設されているスナックショップでも食糧は調達できます。

すなわち、「夕食をスーパーで調達し、同時に次の日の朝食、昼食も買っておく」とすれば食費を非常に安価で済ますことができます。お子さん連れの場合、レストランに入るのは難しい場合もあるでしょうから、車中食が無難かも知れません。 また、ファーストフードであれば手早く、比較的安価に済ませることができますし、チップも必要ありません。

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