グランドサークルのドライブ旅行に必要なクレジットカードと海外旅行保険を紹介します

最終更新日:2024年2月9日

グランドサークル

クレジットカード

グランドサークル巡りにクレジットカードが必要な理由は2つあります。1つ目の理由は飛行機やホテルの予約や現地での支払いに必要となります。2つ目の理由は万一のケガや病気に備えての海外旅行保険をクレジットカードでカバーするためです。

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クレジットカードの必要性

アメリカでクレジットカードを使うと悪用されてしまうのではないかと思われる方もいらっしゃるでしょう。どうしても不安な場合は現地での支払いはすべて現金で対応することもできなくはありません。しかしながら、それでもなおクレジットカードは必要です。ホテルやレンタカーにおいてデポジットという制度が存在するからです。

デポジットとは?

ホテルでのチェックインやレンタカーを借りる際に、日本で予約して既に支払い済みであったとしてもクレジットカードの提示を要求されます。これはデポジットと呼ばれ、例えばレンタカーが返却されなかった場合の補償金やルームサービスを頼んでチェックアウトしなかった際の費用をカードから回収する仕組みです。この仕組みをホテルやレンタカー会社が悪用した場合、悪用した会社は信用を大きく失うことになりますので、デポジットに関しては悪用を心配する必要なないと思われます。

そもそも悪用されるのか?

アメリカはクレジットカード社会と言われます。そのような社会で悪用が多発してしまうと、そもそも社会が立ち行かなくなります。アメリカでクレジットカードが悪用されるイメージがあるのは、数少ないケースがクローズアップされている側面は否定できないと思います。管理人は数えきれないほどアメリカでクレジットカードを使いましたが、一度も悪用されたことはありません。

万が一悪用されたとしても、日本で発行されたクレジットカードには不正利用に対する補償が基本的には付いていますので、申し立てれば本人に大きな過失がない限り支払は免除されます。レシートはきちんと保管しておき、帰国後しばらくは明細をきっちり確認するようにしましょう。

クレジットカードを紛失したとしても、届け出れば悪用された分の支払いは免除されます。旅行前にクレジットカード会社の連絡先を携帯電話に登録しておくとよいでしょう。

どのカードがよいのか?

JCBブランドは残念ながらアメリカでは使用できない店があります。VISA、マスター、アメリカンエクスプレスの中からブランドの異なる2枚程度を持参すれば問題ないでしょう。年会費無料のカードよりは、年会費ありのカードの方が一般的には電話対応等は丁寧ですので、万一のトラブル時には安心かも知れません。

なお、日本で発行されたクレジットカードがそもそもアメリカで使えるのか?との点については、ほとんどのカードが海外で使用できますので心配は無用です。ただし、上述のとおり、店側がJCBに対応していないことが多く、VISAまたはMaster Cardを使うことが無難です。

アメリカでは以前はクレジットカードの使用時に署名必要なケースが大半でしたが、最近はICカードを使用した場合は暗証番号の入力が必要なケースが増えてきています。アメリカでは暗唱番号は「PIN code」または「PIN number」と呼ばれますので覚えておきましょう。

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